【60/70年代】昔の音楽が圧倒的に素晴らしいのは何故?!



素晴らしい音楽は世代を超えて受け継がれています。
昔の曲で素晴らしいと思うものはたくさんあるのですが、
一番衝撃を受けたのは Queen の Bohemian Rhapsody (ボヘミアンラプソディー)です。



私が Queen を知った時は、すでにボーカルのフレディーマーキュリーは亡くなっており、
彼らのパフォーマンスをリアルタイムで見たことはありません。

ある時、当時を知る人に聞きました。

「なぜ今の時代はボヘミアンラプソディーのような素晴らしい曲がでてこないのでしょう」

彼は笑って答えました。

「でないよ。だって当時の曲が素晴らしいのはLSD(ドラッグ)のおかげだから」


今まで名曲は才能の賜物だと思っていた私は、
その言葉をそのまま受け取ることができなかったので
当時の情報を調べてみました。


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ドラッグが普通な時代背景

1960 – 1970 年代は、ヴェトナム戦争への反対運動を発端として、徴兵を拒否し、
自然と平和と歌を愛し人間として自由に生きるというスタイルで、
ヒッピーは戦時下にあった全米で一大ムーブメントが起こりました。



初期は薬物による高揚や覚醒や悟りから出発し、
各地にコミューンと呼ばれるヒッピー共同体が発生しました。



若者を中心に爆発的な人気を誇ったロックバンド「ビートルズ」による
インド巡礼やマリファナやLSDを使用した精神解放等により
全米・そして世界へとそのムーブメントは広まっていきました。

しかし、ベトナム戦争の終結と薬物に対する取り締まりにより、1970年代前半頃から、徐々に衰えていったのです。

ドラッグを使用するミュージシャン

ポール・マッカートニー

有名なのが、元ビートルズのポールマッカートニー。
ビートルズの解散後に組んだバンド、ウイングスとして活動していた1980年、
訪日した際に成田空港において大麻不法所持の容疑で現行犯逮捕後、強制送還されました。
その後のインタビューでは、マリファナは危険だとは思わないと答えるポール。


ジャニス・ジョプリン

アメリカの女性ロックシンガー。
魂のこもった圧倒的な歌唱力と特徴のある歌声により、
1960年代を代表する歌手として活躍しました。
ヘロインの過剰摂取で死去。


スティーブン・タイラー

エアロスミスのボーカルのスティーブン・タイラーは、
自身がドラッグ中毒で、
1980年頃にはコカインを打つようになったと告白。
今ではリハビリを終え、中毒から脱しています。


フレディー・マーキュリー



エイズによる気管支肺炎で1991年に死去したフレディーマーキュリーは、
1970年代後半から1980年代の大半を、多くの男女と関係を持ったり
酒やドラッグに溺れていました。

恋人だった女優バーバラ・バレンタインが自宅に帰ると
ベランダで異様な光景を見たと証言しています。

彼が裸で「We Are the Champions」を歌ってから階下の作業員に叫んだの。

「誰でもいいから一番デカイ”ディック”を持ってる奴は上がってこい!」って。(RollingStone)

まとめ

今もドラッグで亡くなるミュージシャンはいますが、
1960 – 1970 年代という時代が、ドラッグの使用がよりオープンだったことが分かります。

今回調べたところ、ドラッグで名曲、名作が生まれたという情報はありませんでした。
それとは反対に、ドラッグの副作用の酷さや、中毒性の高さや苦しみに関する情報は多く残っています。

かつての名曲は、才能によるものか、ドラッグの助けがあったのか、果たしてその両方か、、、知る由もありません。
事実は「名曲が存在すること」そして「ドラッグの乱用がより一般的だった」ということであって、
これはつながらないということです。